はじめまして。投稿者のDealerと申します。
ここでは、“誰でもわかりやすく”をモットーに疑問に思った事、いまさら聞けない事などを記事にしていこうと思っております。
何かのお役にたてて頂ければ幸いです。
第一回は
「ホームページを作るってどういう事?」
です。
ここで今一度、わかりやすくホームページについて説明していきたいと思います。筆者の独断の知識と発想で進めていきます。賢人の皆様はどうか暖かい目で見送ってくださいまし^^
もくじ
ホームページは「家」
まず、わかりやすくホームページというものをその名通り「家」に例えてみましょう。
その「家」が建っている世界が、いわゆるインターネットです。
現在、「家」は世界中に大小様々なものが建っており、その数は計り知れません。
その用途も、個人的なものから、会社の紹介、お店の紹介、ショッピングができるものまで様々です。
補足・・・
ホームページを「WEB(ウェブ)サイト」と呼ぶ事があります。その中身のページを「WEBページ」。ページ一番上に来るものを「トップページ」。
ホームページもここでは自身の「家」と仮定して解説していきますが、正確には「WEBサイト」をつくるっと言ったほうがいいんです。何が正確なの?・・って話になっていきますが、一旦忘れてください。そういう呼び方があるという事だけ頭の片隅に・・・。
ブラウザーは「覗きメガネ」
インターネットの世界は、PC(パソコン)やスマートフォンであるもの使って覗き見ることが出来ます。
それがブラウザーです。
有名なところですと「Microsoft Edge」(マイクロソフト・エッジ)「Internet Explorer」(インターネットエクスプローラー)、「Mozilla Firefox」(モリザ・ファイヤーフォックス)、「Google Chrome」(グーグル・クローム)、そしてiPhone(アイフォーン)で初期に装備されている「Safari」(サファリ)といったところ。
ブラウザーはアプリ、アプリケーションソフトウェアの一つです。平たく言うとコンピュータ・プログラムです。ここでは、世界を覗く為のメガネとでも言っておきましょうか(笑)
サーバーは「土地」
さて、この世界(インターネット)に自分の家(ホームページ)を建てたい(開設したい)となったら何をしたらいいでしょうか?
まず最初は・・・家を建てるには土地が必要ですね。
その土地が「サーバー」です。ですが、「土地(サーバー)」を独自で用意するのには、かなりの知識と手間がかかります。
そこでこの世界では一般的に土地は借ります。
どこで借りたらいいでしょう?
その名の通り「レンタルサーバー」で貸してくれます。
例えは「ロリポップ」、「さくらサーバー」、「エックスサーバー」などなど、さまざまなレンタル会社で貸してくれます。料金やサービスなどそれぞれ違います。
そして「土地」の場所、つまりアドレス(住所)をこの世界では「URL(ユーアールエル)」といいます。
今見ているブラウザーの一番上の部分に表示されている「http://www.●●●.com」や「http://www.●●●.jp」など、これがURL(ユーアールエル)です。※ブラウザーによっては「http://www.」が表示されていません。
さて土地が手に入りました。
ドメインは「表札」
次に必要なものは、家の表札です。表札をこの世界ではドメインと呼びます。「レンタルサーバー」を借りた時点で「表札(ドメイン)」は手に入るのですが、実はたいてい自分が望んだものではありません。ちなみにドメインはURL(ユーアールエル)「http://www.●●●.com」の「●●●.com」部分の事をいいます。家の表札ならわかりやすい方がいいですよね。たとえば、私は名前が「ディーラー」ですから、ホームページのアドレス(URL)はhttp://www.dealer.comとかがいいですね。友達にも覚えてもらえますし、何より家に訪ねて来やすいです(笑)。こういったオリジナルのドメイン、いわゆる『独自ドメイン』を借りる所を「DNSサーバー(ドメイン・ネーム・システム・サーバー)」といいます。これは「レンタルサーバー」を借りるとセットになっている会社もありますが、たいていは別料金が発生します。
補足・・・
どのドメインも末尾は、.com .net .info .org .biz .mobi .asia .jp .co.jp .ne.jp などで終わるようになっています。
英字(a~z)、数字(0~9)、ハイフン( – )で63文字以内という制限がありますが、たくさんの組み合わせがあり、世界中でも絶対重複しないようになっています。
さあ、土地と表札が手に入りました。
家は骨組み「html」と外装・内装「css」で出来ている
ここで初めて、家(ホームページ)が建てられます。
家は「html(エイチティーエムエル)」と「css(シーエスエス)」で出来ています。「html」は家の骨組み。「css」は家の外装、内装といった感じです。この2つの材料を使って家を建てるのには知識が必要となります。大工さんと一緒ですね。
ざっくりと例え話で解説してまいりましたが、ご理解いただけましたでしょうか?
インターネットの世界に家を持つことをお考えなら、まずは不動産屋さん・・・いやホームページ制作会社にご相談する事をお勧めします。