久しぶりの記事になってしまいました。
という書き出しがすでに前回の記事とほぼ一緒の書き出しというライティングが習慣にならない代表の上澤です。
先日、弊社の経理やコンサルをお願いしているノグチ経理相談室の野口さんより、「SNSの投稿を写真付きでしたいのだけれど、オススメのカメラはなんでしょう?」という質問をいただきました。
即答で「いりません!」とお答えしました。
スマホを使って投稿しているのであれば、スマホについているカメラで十分です。
あえて機種を選ぶのならiPhoneであれば8プラス以降でXRを除くデュアルカメラ搭載のポートレートモードを使えるカメラだとなおいいです。
AndroidユーザーではないのでAndroidの各端末はあまり詳しくないのですが、GoogleのPixel 3がカメラの性能が良さそうです。暗所などではiPhoneよりも綺麗に撮影されたレビュー記事を見たことがあります。
スマホの機種については今回の本題ではないのでこの辺で!
本題は撮影した写真データをどのようにつかうのか?これにつきます。
もくじ
撮影したデータは必ず加工する!
撮影したデータをそのまま使用しているひとは結構いるんじゃないでしょうか?撮影したデータは必ず加工しましょう。
ひと手間加えるだけで写真のクオリティは全然変わります。
iPhoneの既存のカメラに編集機能がついています。
まずはこの機能だけでも写真のクオリティは変わってきます。
撮影してすぐに加工する場合
①撮影後、左下表示される写真のサムネイルをタップ。
②写真のプレビュー画面に切り替わります。
③画面一番下の右から2つ目に「編集」というメニューをタップ。
④編集画面になります。
撮影後に加工する場合
①「写真」アイコンをタップ。
②表示される写真の一覧から、加工したい写真をタップ。
③ぱっとみ撮影後のプレビュー画面と同じなのですが、なぜか「編集」メニューの位置が下から右上へと移動します。
謎仕様… 気にせず、右上の「編集」をタップ。
④編集画面は撮影後のプレビューと同じです。
最低限これだけやればOK!
編集機能の「自動補正」これだけで結構変わります。
コントラストとかが調整されて、良い感じに自動で補正してくれるのです。
自動補正は編集画面の右上の魔法の杖っぽいマークをタップするだけ!
お手軽です。
あとはお手軽機能としてはフィルターです。
下のように、オリジナル、ビビッド、ビビッド(暖かい)、ビビッド(冷たい)、ドラマチック、ドラマチック(暖かい)、ドラマチック(冷たい)、モノ、シルバートーン、ノアールのオリジナルを含めて10種類の既存フィルターがあります。
SNSに投稿する場合、ある程度どのフィルターを使うか統一しておくと、アカウントのイメージも統一されていいです。
いじると楽しいカラー調整。やりすぎには注意!
ほかの機能としては、「ライト」「カラー」「白黒」の3種類が調整可能です。
それぞれさらに細かく数値をいじることが出来ますが、この辺は自分で動かしながら頭の中のイメージに近づけていきます。
正直、面倒なのでここまで触るのは写真撮影が楽しくていろいろいじりたい!とか思ってからでいいと思います。
そして、この辺の調整をしだすと、いじり過ぎてしまいコテコテの写真になりがちなので、あまりいじり過ぎないというのも大切かもしれません。
まとめ:自動補正だけでもまずはかけてみる
まとめとしては、まずはSNSに投稿する前に自動補正だけでもかける。
それだけで写真のクオリティは上がります。
加えて、好きなフィルターがあるなら、それをかけておく。さらにクオリティアップです。
ポートレートモードとかLive Photosに関しても書こうと思ったのですが、長くなるので次回に!
その辺のモードは撮影のテクニック的なものなので、基本的な注意含めて書こうと思います。