海外販売に強い!Shopifyを触ってみた

こんにちは!
ネットショップを作れるShopifyを14日間の無料体験期間中に触ってみました。

ネットショップはBaseStoresのような、数分でショップを作成できるサービスも多数あり、
作成する敷居はぐんと下がりました。
けれど海外に向けて販売したいとなると話は変わってきます。

Shopifyは海外販売に強いらしい。とても気になります。
ということで、Shopifyを触ってみてこれはいいぞと感じた部分をピックアップしました!

もくじ

有料テーマが美しい

無料テーマも数点ありますが、実際に運用していくとなると有料テーマ一択かなと感じました。
価格は180$ぐらいのテーマが多いです。
公式サイトのテーマ集はこちら

テーマの設定がWordpressに類似していて分かりやすい

テーマ設定画面は、左側に編集箇所。
右側にはサイトが表示されてリアルタイムで修正することができます。
WordPressを使用したことがある人なら、操作感が同じなため簡単にテーマの設定ができます。
(しかもリアルタイムの反映はWordpressよりも軽くて確実)

通貨や税金、配送料金の設定が柔軟

海外販売する際にあらゆるネットショップでネックになるのが、税金や配送料の設定です。

「配送料金を日本と海外で別の設定はできるけれど、国ごとの細かい設定はできない…」
「税金を変更することができない」
という風に、かゆいところに手が届かないサービスが多いのです。

Shopifyは国ごとに通貨や税金に関する設定ができたり、国や地域ごとに配送料金の設定が可能です。(すごい!)

豊富な支払い方法

色々な決済方法があると、商品を購入しやすいですよね。
Shopifyならいろんな決済方法を取り入れることが可能です。
たとえば「Google pay」や「Apple pay」、携帯キャリア決済も使用できます。

その他の決済方法は公式サイトへどうぞ!

多言語の管理はアプリで可能

多言語は、各言語ごとにURLが付与されます。
英語だったら https://●●.com/en になります。

また、日本語で書いた文章の翻訳はアプリで可能。
「次へ」「戻る」などの細かい日本語も丁寧に翻訳することができます。

その他の不足している機能もアプリで補える

ShopifyにはWordpressのプラグインのように、機能を拡張できるアプリが豊富に用意されています!
欲しい機能を追加できるというのは良いですよね。
公式サイトにはおすすめの無料アプリ日本で人気のアプリというようにまとめて紹介されています。
ネットショップで色々なものを購入する私が、お客さま目線で気になったアプリを紹介します。

Instagram shop by SNPT

Instagramのフィードをサイトに表示することができます。
Instagramの「ショッピング機能」と連携させれば、写真をクリックしてそのまま購入することも可能になります。

Product Reviews

レビュー機能を追加できます。
商品を購入する時に、私も必ずコメントや評価を確認して買ってしまいます。
Shopifyでショップを作成した際は是非とも使いたいアプリです。

Back In Stock: Customer Alerts

商品が再入荷されたら、買おうとしていたお客さまに通知を送れるアプリです。
私はこのサービスが導入されているショップでは必ず通知設定をしてしまいます。
売り手も買い手も幸せになれるアプリですね。

終わりに

Shopifyはカナダ発のサービスです。
2020年7月時点では日本語でのサービスはまだBeta版ということで、
翻訳が追い付いていない部分があるようです。
といっても実際に使用する「設定」や「テーマの修正」などは全て日本語に翻訳されているため
問題なく使用することができます。

今回触ってみて、海外販売をする場合Shopifyは有力候補になるなあと感じました。
無料期間中での限られた中でしたが、とても良い感触でした。
有料版も触ったら改めて記事にします!(有料テーマも気になる!)

Kaorin
まめなりでコーディング担当のかおりんです。 コーディングを楽しくできるように勉強したことを記事にしたいな。